magu プレーナドームテントの口コミ・評判10選！たたみ方も紹介！
「テント」と言っても様々な種類があり、素材・構造などそれぞれ特徴が違うので、どれが良いか迷ってしまうと思います。なかでもプレーナドームテントは、初心者から上級者まで愛用できるおすすめテントです。では、具体的にどういった特徴のあるテントなのでしょうか？本記事では、キャンプ経験10年の筆者がプレーナドームテントの特徴・設営や解体方法を徹底紹介し、100件以上ある口コミの中から良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ5つに絞って紹介します。
campza（キャンプザ）では大型ドームテント5選と選び方なども紹介しています。
キャンプで使える大型ドームテントのおすすめ7選を紹介
プレーナドームテントとは？
画像：Instagram
プレーナドームテントはドームのような形をしており、居住性に優れているので5～6人家族に最適のテントです。家族サイズだけど軽量でコンパクトに持ち運べます。もちろん家族の他、友達と2人でキャンプやカップルにもおすすめです。防水性・通気性も高く、雨や夏場でも快適にキャンプが楽しめます。
使用時サイズ（約）270×270×H170cm
収納サイズ（約）58×19×19cm
重量（約）6kg
耐水圧（約）1,500～2,000mm
使用人数5～6人用
プレーナドームテントの購入方法は、Amazon、楽天市場、キャプテンスタッグ公式サイトなどで購入可能です。それぞれのURLを貼っておきますので、価格が気になる方はサイトへアクセスしてみてください。
プレーナドームテントのポイント
軽量でコンパクトに持ち運べる
雨の日でも安心なシームレス加工
プレーナドームテントは軽量で持ち運びやすく、設営も簡単です。基本的にテントの設営は平均1時間くらいでかなり時間がかかるのがデメリットなのですが、プレーナドームテントはポールで立ち上げたその上にフライシートをかぶせるやり方で、10分くらいで簡単に設営することができます。ワンタッチテントという物も手早く設営できますが、悪天候に弱いため、突然の雨でも安全にキャンプしたいならプレーナドームテントの方がおすすめです。
プレーナドームテントは雨の侵入を防ぐシームレス加工になっています。雨が降るとテントの縫い目から雨が入ってくるので、いつの間にかマットに雨水が染みてしまっているなんてこともあるあるです。しかし、プレーナドームテントは縫い目から入ってくる雨を防ぐように作られているため悪天候でも快適なキャンプライフができます。
【良い口コミ編】プレーナドームテントの評判・口コミ！
-1.「広いのに折り畳んだらコンパクト！どんどん使っていきます。」
-2.「初心者の私でも簡単にできて安心しました。子供がすごく喜んでくれて嬉しいです。」
-3.「思ったより軽量で、しかもコンパクトに収納できて驚きました。キャンプ用の椅子より軽いと思われます。」
-4.「防水性が高く、通気性もありバッチリです。」
-5.「たっぷりと広く思ったより楽に設営できて、他のテントと比べても良いと思いました。」
良い口コミでは、とにかく「コンパクトで持ち運びやすい」といった書き込みが圧倒的に多かったです。上記で紹介したポイントの通り、本当に軽くて雨にも強いテントなのが分かります。
これらの良い口コミから分かるのは、プレーナドームテントは「キャンプの荷物をなるべく軽くしたい」「家族で夏キャンプを楽しみたいから通気性があるテントが欲しい」「初心者でも簡単に立てられるテントを探している」といった人におすすめです。家族用のテントではありますが、大人2人やカップルにもおすすめできます。広さは、身長180cmの大人がテント内で立つことができるくらいかなり広いです。
【悪い口コミ編】プレーナドームテントの評判・口コミ！
-1.「ペグが弱いので別途購入した方がいいです。」
-2.「組み立てが手こずって1人で30分くらいでできました。慣れたら10分もかからないと思います。」
-3.「初めての設営が雨風だったこともあり、横殴りの風で雨水が入り水溜りができました。天気のいい日だと簡単に設営できるので問題ないと思います。」
-4.「通気性が高いそうだけど、流石に夏キャンプでも蒸し暑いです。」
-5.「設営は、慣れていないと初心者は時間がかかるかもしれません。説明書が分かりづらく、テント初心者があの説明書で組み立てられるとは思えない。」
悪い口コミでは、「ペグが弱い」「説明書が分かりづらい」といった書き込みが多かったです。ペグが弱いと風でテントが飛ばされたり倒れたりして、自分や他のキャンパーに危険が及ぶ可能性があります。そこで、これら2点の解決方法を調べたのでお教えします。
ペグを別途購入する際は、そのテントに合ったペグをホームセンター等で買いましょう。ドーム型テントなら長さ20cm程度、断面がVかUになっているペグを選ぶのがおすすめです。断念がV・Uになっている長いペグは抜けにくく、しっかりと地面に固定できます。
また、キャンプをするなら素早くテントを立てたいと思うでしょう。初心者や1人でもスムーズにテントを立てるために、事前に動画やサイトで立て方をチェックしておくのがおすすめです。プレーナドームテントの立て方とたたみ方は以下に詳しく紹介しているため、チェックしてみてください。
プレーナドームテントの立て方とたたみ方をチェック！
テントの種類によっては立て方・たたみ方が異なる場合もあるため、予め調べるか説明書をよく読んでやりましょう。立て方・たたみ方を予め調べておきたい人のために、続いてはプレーナドームテントの立て方・たたみ方をできるだけ簡単に紹介します。
まず、プレーナドームテントの付属品は以下の通りです。
インナーテント×1
フライ×1
メインポール長×2
センターポール短×1
スチールペグ×8
スチールハンマー×1
キャリーバッグ×1
説明書×1
以上の付属品を使い、プレーナドームテントをどうやって立てていくのかを紹介します。
プレーナドームテントの立て方
プレーナドームテントの設営方法の手順は以下になります。
- インナーテントを広げる
- メインポールとセンターポールをそれぞれ組み立てる
- 組み立てたメインポールをインナーテントのスリーブ部分に対角で通す
- フライシートを広げ、両端にあるポケットにセンターポールを通す
- 通したメインポールを持ち上げ、テントを立てて固定する(これでインナーテントが完成)
- 次に、④のフライトシートをインナーテントに被せる
- フライシートが風で飛ばされないように、四端をスチールペグで打ち込み固定する(プレーナドームテントの完成)
②のメインポール長とセンターポール短は、釣り竿のような形に組み立てるだけで女性でも簡単にできる作業です。
⑤の作業が一番時間がかかる作業だと思います。ポールを「U」の字に伸ばしながら持ち上げ、脇にあるエンドピンに差し込めば固定可能です。1人でもできなくはないですが、2人以上いるとスムーズにテントを立てることができるため、初心者や女性はまず2人以上で設営してみることをおすすめします。
設営のやり方はYouTubeでもいくつか動画が投稿されているため、さらに詳しく知りたい方は動画を視聴してみてください。キャンプ当日、上手く設営できるか不安な方も予習のためにチェックしておくのも良いです。以下の動画では10分で設営されていますので、参考にしみてはいかがでしょうか。
プレーナドームテントのたたみ方
続いて、プレーナドームテントの片付け方法を紹介します。まず解体方法ですが、フライトシート・ポール・四端で固定したスチールペグ・ピンなどを外していき、外したポールは元の状態に折り畳みましょう。手順な以下の通りです。
- シートを広げ、縦長に四つ折りにする
- 空気を抜きながら巻いていく
- バッグに収納する
フライトシートのたたみ方は、まず広げてから縦長に四つ折りにします。角を合わせて折り畳むのがポイントです。折り畳むと空気で膨らんでいるので、空気を抜きながらくるくると巻いていきます。巻いたらバッグに収納して完了です。
インナーテントのシートも上記と同じたたみ方になります。とくに難しいところはないので初心者や女性でも簡単にできる作業です。慣れればたったの5分で完了します。
しかし、畳んで巻いたシートをバッグに収納しようと思ったら、幅が合ってなくて入らない！なんてこともあります。そうならないために四つ折りにした後、バッグの幅と合っているか確認しておくと良いです。しっかりと角を合わせて畳んでいけば幅が合うようになるはずです。
【まとめ】プレーナドームテントの口コミ・評判
口コミ・評判をまとめると、プレーナドームテントの良い点は…
コンパクト&軽量なので持ち運びがラク
初心者でも簡単にできる
防水性と通気性が高いので雨や夏キャンプにもおすすめ
一方、プレーナドームテントの悪い点は…
通気性が高くても流石に夏場は暑い
テント設営に慣れていないと時間がかかる
ペグは弱いのでホームセンター等で別途購入した方が良い
という結果になりました。
プレーナドームテントはコンパクトに収納でき、軽くて運びやすいのが最大のメリットです。防水性・通気性は良いという人もいれば、悪いと評価する人もいますが、雨や夏場にあまりキャンプしない人は気にする点ではないかと思います。ペグを別途購入する際は、長さ20cm程度のVかUになっているペグを選ぶのがおすすめです。
このように口コミを参考にすると、自分に合ってる商品かどうか判断しやすいです。通販サイトでの買い物に失敗しないためには、良い口コミだけでなく悪い口コミもチェックした上で自分に合っているかどうか考えて購入すると良いです。本記事で紹介した特徴なども参考に、自分に合ったテントを見つけてみてください。
