【2021年7月最新】キャンプで使える大型ドームテントのおすすめ7選を紹介

【2021年7月最新】キャンプで使える大型ドームテントのおすすめ7選を紹介

ここ最近アウトドアブームということもあり、これからキャンプをはじめたい方・この機会に新しいキャンプギアを購入しようと考えている方もいるかと思います。人数が多かったり、荷物が多いと普通サイズのテントじゃ足りないという事も出てきます。そこで今回は、人数が多くても大丈夫な大型のテントをいくつか紹介していきます。

けい

この記事を書いた人

キャンプが大好きな25歳。1ヶ月に一度はキャンプに行ってます。

ドームテントとは

円形型のドームの様な形をしたテントです。テントと言えば「ドームテント」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。2つのポールをインナーテントに差し込めば完成するので初心者キャンパーでも簡単に設営が出来ます。今では様々なアウトドアブランドから販売されています。初心者のみならずベテランキャンパーにも幅広く愛されているタイプのテントです。

ドームテントってどういうものかわかる?

「ドーム」っていうくらいだから天井が野球場みたいに丸いテントだと思う!

ドームテントの選び方

キャンプをする際に主に使用するのがテントです。そこで快適に過ごすためにどのテントを選んだ方が良いか紹介していきます。

1 サイズは少し余裕を持たせる

2 テントの生地の耐水圧が1500mm

3 組み立てが簡単なもの

4収納がしやすいのかどうか

5 前室があるかどうか

①サイズは少し余裕を持たせる

各メーカーやブランドで商品によって収容人数を決められています。人数ピッタリで選ぶと場合によっては窮屈に感じてしまう事があります。そうならない為に、使用人数+1人を想定してテントを選んでいきましょう。そうする事でテント内でゆったり過ごすことができます。

②テントの生地の耐水圧が1500mmあると安心

特に山などは天気が変わりやすいので突然雨が降ったとしても対応が出来るように耐水圧が1500mm以上のものを選んで購入するのがよいでしょう。そのくらいあれば多少の雨であればテントが染みてしまうこともなく過ごすことができます。耐水圧が高ければ風通しが悪くなってしまうので素材などと見極めて選ぶのがよいでしょう。

③組み立てが簡単なもの

初心者が簡単なドームテントも沢山販売されていますが、ここ最近ワンタッチで傘を開くような要領で設営出来るものもあり気軽にキャンプをはじめられます。ただ、大型のテントの場合は基本的に1人で設営することは厳しくなって来るので一緒に来る人の人数等によって考えた方が良いです。

組み立てが複雑だと、せっかくのキャンプも面倒くさくなるので簡単に組み立てできるものがおすすめです。ワンタッチで組み立てができるテントも紹介しています。


④収納がしやすいのかどうか

収納する際に、収納袋などに入れてコンパクトに収納できるものであったり、急な悪天候で片付けなくてならなくなった場合片付けの手順が難しくなくスムーズに収納出来るものであると安心です。付属でキャリーバッグなどの取っ手付きの収納袋があると持ち運びがしやすくて非常に便利です。

⑤前室があるかどうか

前室があると、ちょっとしたスペースの事です。その為、荷物や脱いだなど靴を置くことができます。このスペースがあるのと無いのとではキャンプライフをより一層満喫できるかどうか変わってきます。テント内が汚れないようにするために、前室に汚れが付いたものを置いて過ごす事も可能です。

けい

急に雨が降っても大丈夫なように、耐水圧が1500mm以上を選ぶように!

大型ドームテントのおすすめ

ドームテントの中にはワンタッチで簡単に設営が出来るものや丈夫でどんなに強い風でも吹き飛ばされない様な商品だったり色んなものが存在します。そこで先ほどの大型テントの選び方をもとにいくつかおすすめのドームテントを紹介していきます。

  • ロゴス スペースベース デカゴン
  • マウンテンハードウェア「スペースステーション」
  • ヘリノックス「ノナドーム4P
  • スノーピーク「アメニティードームM」
  • キャプテンスタッグ エクスギアアルミファミリージオドーム
  • ノースフェイス「2M-DOME」
  • キャプテンスタッグ モンテ スクリーン2ルームドームテント UA-44

ロゴス スペースベース デカゴン

ロゴス スペースベース デカゴン

ロゴス公式サイトはこちら

幅が6mとかなり大きいサイズのドームテントです。それにもかかわらず組み立ての時間はわずか5分ほどで完成してしまいます。その為、時間が無い忙しい災害現場などでも活躍するてんとです。一般的なドームテントであると、パーツが沢山あり紛失してしまうこともあるかと思いますが、こちらのデカゴンはシートとフレームは別々になっておらず、一体型になっているのので無くしてしまう心配がありません。テント内は、9人用のテーブルやイスを置いても十分な広さがあります。付属のタープを使えば、デカゴンを連結して部屋数を増やすことも出来ます。

マウンテンハードウェア「スペースステーション」

マウンテンハードウェア「スペースステーション」

エクストラドームと言えばスペースステーションと言われるくらい有名なテントです。巨大な見た目から通りすがりで見た人も思わず写真を撮りたくなるようなインパクトが魅力です。最大15人収容する事ができる大型ドームテントです。フレームが15本と通常のテントと比べると本数は多いですが、その分どれだけ強い風が吹いてもテントが倒れる心配はありません。

ヘリノックス「ノナドーム4P」

ヘリノックス「ノナドーム4P」

北京オリンピックで聖火ランナーが通過する際のベースキャンプで使用していた事が始まりです。他とは被らない個性的な見た目と真っ白なテントは4mサイズとなかなかの大きさです。フレームは、エアフレームになっているので空気を入れて膨らませます。時速180kmの暴風にも耐えられるように作られているのかなり丈夫な作りになっています。可愛い見た目のわりに値段は96万円となかなか世界が違いすぎてなかなか手が届きません。

スノーピーク「アメニティードームM」

スノーピーク「アメニティードームM」

高品質なアウトドアブランドで有名なスノーピークのドームテントです。品質が良いのに良心的な価格なのでキャンプ初心者の方などにも人気のある商品です。このドームテントはテント内が最大150㎝と他のドームテントに比べると少し高さが低いです。背の低いドームテントなのは、風の抵抗を受けにくくするために設計されています。設営する際は丁寧に色分けテープがしてあるるので分かりやすいです。ドアは前室の前以外にも、左右にもあるのでフロントパネル閉鎖時も出入りができるので便利です。

キャプテンスタッグ エクスギアアルミファミリージオドーム

キャプテンスタッグ エクスギアアルミファミリージオドーム

4本のポールを交差して設営するドーム型のテントです。ポールにはジュラルミン製の軽くて丈夫な素材を使用しているので持ち運ぶ際に扱いやすいです。前室が無い代わりに荷物室兼出入口が付いているので、靴の置き場に困らないです。大型のテントの中でも3万円とコストパフォーマンスの良い商品です。

ノースフェイス「2M-DOME」

ノースフェイス「2M-DOME」

ノースフェイスと言えば「2M-DOME」と言われるくらい人気のドームテントです。高さは2m以上あるので大人が中で立ってそのまま着替えたりする事も可能です。機能は、南極も仕様っされた事があるので山で長期滞在するような事があれば最高のテントです。最大8人収容することができます。大人男性が8人横になって寝ても圧迫感なく過ごすことができます。フライシートは耐水圧1500mmで風速60m/sの防風があった際に周りのテントは全て吹き飛ばされていたのに2M-DOMEだけ生き残っていたという話があるように強靭で最強なドームテントです。

キャプテンスタッグ モンテ スクリーン2ルームドームテント UA-44

キャプテンスタッグ モンテ スクリーン2ルームドームテント UA-44

広々とした空間が欲しい方にぴったりな2ルームタイプのドームテントです。インナーテントには大型の出入口を完備しているので、窮屈さは無いです。2ルームのうち1ルームはリビング兼寝室として使用し、もう1ルームは調理・荷物置きスペースとして利用することも出来ます。収納時は、付属のキャリーバッグにしまうことでコンパクトかつ持ち運びがしやすいです。

まとめ

今回紹介した大型テントはそれぞれ個性がありましたが、どうしても収納時は他のテントよりも重量やサイズ感は大きくなってしまいます。そういった点も踏まえた上で、テント内でどう過ごすのか次第で選ぶテントが変わってきます。自分のキャンプでのテントスタイルを元にテントを選んでもらえらば幸いです。

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