ドームテントについて解説【ジオデシックドームについても】
ドームテントとは?
ドームテントとは、名前の通り、ドーム型の形をしたテントです。
ドームテントには個人用で使う簡易ドームテント(ワンタッチドームテント)やcampza(キャンプザ)が扱っている業務用ドームテントがあります。
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campza(キャンプザ)ではグランピング施設に導入するドームテントを販売しています。
ドームテント購入をご検討の方はcampza(キャンプザ)にご相談下さい!
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今回は、campza(キャンプザ)が扱っている業務用ドームテントについて解説していきます。
campza(キャンプザ)が扱っている業務用のグランピングドームテントについて
campza(キャンプザ)が扱っている業務用のグランピングドームテントは厳密にいうと、”ジオデシックドーム”といいます。
ジオデシックドームとは、アメリカの発明家・建築家のリチャード・バックミンスター・フラーが発明したものです。
リチャード・バックミンスター・フラー(Richard Buckminster Fuller, 1895年7月12日 – 1983年7月1日[1])は、アメリカのマサチューセッツ州出身の思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人。
出典:Wikipedia
ジオデシックドームの構造とは?
球面を模した正二十面体を基本骨格とし、規格化された三角形の部材を組み合わせ、できる限り大きな内部空間を得る構造。 米国の発明家、デザイナー、バックミンスター=フラーが考案。モントリオール万国博のアメリカ館や、かつて富士山頂に設置されたレーダードームで利用された。フラードーム。
https://kotobank.jp/word/ジオデシックドーム-683716
このように、ネットに書いてありますが、簡単にいうと、ジオデシックは限りなく球体に近い形をしている構造です。
球体は世の中のどの構造よりも強い構造体です。
campza(キャンプザ)のドームテントももちろんジオデックドーム構造ですので、風に強い作りになっています。
ジオデシックドームの活用例
富士山レーダードーム館へ移設された富士山レーダーのレドーム モントリオール・バイオスフィア、
もとモントリオール万博アメリカ館
グランピング施設だけではなく、富士山レーダーとして活用されていました。現在は運用は終え、富士山レーダードーム館として営業しています。気になる方は是非、行ってみてはいかがでしょうか。
施設情報
富士山レーダードーム館
住所:〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋1936-1
営業時間:平日9:00 ~ 16:00 最終入館 15:30
土日祝:9:00 ~ 17:00 最終入館 16:30
休館日:毎週火曜日・年末年始
電話番号:0555-20-0223(FAX番号0555-20-0224)
URL:公式ホームページはこちら
業務用ドームテントについて
主に、全国のグランピング施設に数多く導入されています。
コロナ禍の今、蜜を避けたグランピング施設に訪れる方が増えています。
業務用ドームテントはこれまでのキャンプの際に使うテントと比べても、豪華に、手軽にキャンプが楽しめます。よりホテルライクなテントとなっており、ドームテント内にはベッドやエアコン、トイレやキッチンが置くことも可能な為、キャンプ初心者や準備が面倒くさい方にも人気の施設となっています。
ドームテントの作りは?
ドームテントの作りとして、外側から外幕、骨組み、内幕というシンプルな作りになっています。
これはcampza(キャンプザ)のドームテント生産工場での写真です。
骨組はポールとポールを組み合わせながらできています。ちなみに奥側に見えるのは、ドアに当たる部分です。
骨組の状態では、まだ不恰好でカッコ悪いですが、完成したら宇宙船のようでカッコ良いです。
余談になりますが、campza(キャンプザ)で購入できるドームテントは『Venus』という名前で販売されています。
Venuは英語で惑星の金星から取ってきた名前です。
完成写真です。
ドームテント内には暖炉となるストーブを設置することもできます。
カッコいいですよね。